長嶋一茂 大谷翔平の肉体を分析「白い筋肉も赤い筋肉も両方ある。しかも質がいい」

[ 2023年5月19日 08:53 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が19日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。エンゼルスの大谷翔平投手(28)が18日(日本時間19日)、敵地・ボルチモアでのオリオールズ戦に「3番・DH」で出場し、3年連続5度目の2桁本塁打となる今季10号先制ソロを放ったことについて言及した。

 初回2死、カウント0-1からオリオールズ先発・ウェルズの投じた高めチェンジアップを強振。打球は高い放物線を描き右翼席へと届く、先制の10号ソロとなった。打球速度100・3マイル(約161・4キロ)、飛距離378フィート(約115・2メートル)、角度32度の豪快な一撃。3年連続で、松井秀喜以来となる5度目の2桁本塁打に到達した。さらに同点の8回2死満塁からは一塁内野安打で勝ち越し点を叩き出した。

 一茂は、大谷の肉体について「ウエートトレーンニングでいうと、例えば瞬発系だと高重量で低回数とか、低重量で高回数とかあるじゃないですか。両方できないみたいなところがあるんだけど両方やっている。高重量で高回数のパフォーマンスを自分で身に着けるっていうのはなかなかできない。つまり遅筋、速筋というのがあって白い筋肉と赤い筋肉があるんだけど、白い筋肉も赤い筋肉も両方ある。しかもパフォーマンスがいいというか質がいい」と話した。

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