橋本マナミ 医師の夫とは会った瞬間「ビビビって」結婚意識 現在は「仕事をセーブしてくれて」共に子育て

[ 2023年5月19日 14:31 ]

橋本マナミ
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 女優の橋本マナミ(38)が19日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。夫との出会いについて語った。

 橋本は19年11月に結婚し、20年7月2日に第1子となる男児を出産。司会の黒柳徹子から「お医者さまのご主人とはどうやってお会いになったの」と問われると、橋本は「私、30歳ぐらいから婚活をしていて。“結婚したい!”って言ってたんですけど、やっぱり“愛人キャラ”のパブリックイメージが強すぎちゃって。なかなかお相手が現れなくて。で、あきらめかけた時に、現れたのが主人で」と明かした。

 「福井出身なんですけど、なんか(山形出身の自身と)おんなじ雰囲気。田舎で育ってきた感じがして。ビビビって、“この人と私は結婚したい!”って会った瞬間に思ったんですよね」とも語った。

 そう思ったのは「私も初めてでしたね」とし、「その勘は凄く当たっていて。育ってきた環境もサラリーマンのおうちで育ってきた感じで凄く話も合って」と橋本。「そこが凄く良かったのか、今も子育てを一緒にしてるんですけど、夫は医師をやってるんですけど、私がどうしても仕事が不規則なことが多いので、夫も凄く仕事をセーブしてくれて。で今もシッターさんとか頼まずに、一緒に子育てしてますね」と笑顔で話した。

 橋本が“愛人キャラ”で知られていたことを夫は「知ってました」と言い、「だからよく私とデートとか行ってくれたなと思うんですけど、その初めて会った食事会が私の同級生がたくさんいたので、あんまりこう私自身も気負わず飾らず食事会に参加していたので、夫も“素の姿が見れたのが良かった”って言ってましたね」と振り返った。

 それでも、男性ファンが多く悩んだこともあったという。「結婚したら、仕事が一気になくなるっていう凄く不安があったので、私が最初に会った食事会で凄く婚活をしてるって言ってたので、最初のデートで“結婚を前提に付き合ってください”って夫の方から言ってくれたんですよ。それがうれしくてその後OKしてお付き合いしてたんですけど、やっぱり2年ぐらい“ちょっと待ってください。仕事がなくなるかもしれないから。まだタイミングじゃない”みたいな感じで、凄い夫には待ってもらいました」と明かした。

 続けて「待ってくれましたね」としみじみと話すと、「あとは“愛人キャラ”でテレビに出ることが多かったので、熱愛とかスキャンダルを私は一切出したくなくて。なので友人にも“誰にも言わないで”って言っていたのを守ってくれて。一切誰にも言わずに。夫の方も言わないでいてくれたので。凄く感謝してます。今は」と目を細めた。

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