市川猿之助 意識障害続く 捜査関係者「一両日以内には事情聴けない見込み」両親の死因は午後にも判明か

[ 2023年5月19日 15:32 ]

市川猿之助
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 歌舞伎俳優市川猿之助(47)が自宅で意識がもうとうとしたまま緊急搬送され、両親の死去が確認されてから一夜明けた19日、猿之助の意識障害が続いていることが分かった。

 捜査関係者は「19日も意識がもうろうとした状態が続いている」とし「一両日中には事情が聴けない見込みだ」と話した。

 猿之助は自殺を図ったとみられ、半地下にある自室のクローゼット内で見つかった。そばに知人にあてた書き置きがあった。命に別状はない。警視庁は回復を待ち、事情を聴く方針だ。
 
 亡くなった両親は2階リビングの床に並んだ状態で首から下に布団がかけられていた。捜査関係者によると、敷布団はなし。1枚の掛け布団が2人にかかっていたという。目立った外傷は確認されず、18日の検視では死因は不詳だった。

 自宅は鍵は開いていたが、物色された跡もなく、両親が発見されたリビングでは薬の空き瓶や練炭、目張りなどは見つかっておらず、死因が最大の謎となっている。

 警視庁は19日午前、猿之助の自宅の現場検証を開始。遺体の司法解剖も始め、死因の特定を急いでいる。閑静な住宅街の一角にある猿之助の自宅前には午前9時前、捜査員が器材を詰めた箱や脚立を手に次々と現場に入っていった。

 捜査関係者によると、司法解剖の結果は19日午後にも判明する可能性があるという。薬物反応や毒物、凶器の跡、抵抗した跡の有無など、死因につながる手がかりを慎重に調べている。

 ◇市川 猿之助(いちかわ・えんのすけ)本名喜熨斗孝彦(きのし・たかひこ)。1975年(昭50)11月26日生まれ、東京都出身の47歳。慶大文学部卒。四代目市川段四郎さんの長男。80年に歌舞伎座「義経千本桜」で初お目見えし、83年の歌舞伎座「御目見得太功記」で二代目市川亀治郎を名乗り初舞台。2012年6月、36歳で四代目市川猿之助を襲名した。故蜷川幸雄さんや三谷幸喜氏の舞台にも出演。07年NHK大河ドラマ「風林火山」で武田信玄を演じた。ドラマ「半沢直樹」(TBS)、映画「ザ・マジックアワー」「超高速!参勤交代」などに出演。血液型O。

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