橋本マナミ 27歳でブレークのきっかけは“手ぬぐい1枚”でのグラビア「恥ずかしいとかはなかった」

[ 2023年5月19日 16:37 ]

橋本マナミ
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 女優の橋本マナミ(38)が19日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。ブレークのきっかけについて語った。

 橋本は13歳で受けた「国民的美少女コンテスト」がきっかけで芸能界入り。だが、当時は全く売れず、司会の黒柳徹子が「気が付けば、14年売れてなかった環境を変えるために事務所を移籍なさいました」と紹介。「それで最初に来た、“手ぬぐいグラビア”、これも凄いと思うんですけど、手ぬぐいだけでどうしろっていうんですか」と尋ねると、橋本は「1枚だけで。日本の手ぬぐいで」と手ぬぐいを体にまとってのグラビア撮影だったとした。

 「それで体のラインはキレイに見せたいので、うまくそれをセクシーに隠すみたいなグラビアをやっていたんですけど、27歳で、仕事はなかったけど、再起をかけて来たお仕事がそのお仕事で」と橋本。16歳からグラビアをやっており、ビキニを着ての撮影などもこなしていたというが、当時は「グラビアが凄く嫌いで、なんでこんな格好しなくちゃいけないんだろうとか、どう隠したいとかそんなことばっかり考えてたんですけど」と言う。

 だが27歳の時は、「私は私でしかなくて。そういうカッコつけようとかしないで、誰かに何か伝わればいいなと思って。もう手ぬぐいであろうが何でもいいと思って、それをまとって、で、覚悟を決めたグラビアが凄く読者の反響をいただくことができて」と回顧。

 「今までそれまで仕事のリピートが1回もなかったんですけど、そのグラビアからまた反響があって、またグラビアが来たりとか。テレビのお仕事が来たりして。そこから私は人に求められることっていうのがそれまでなくて自信がなかったんですけど。とにかく喜んでもらいたいっていう一心でやり始めたのが自分の自信にもつながって」と明かし、「そこからですねお仕事が楽しいですとか」としみじみと話した。

 黒柳が「つかぬことをうかがいますけど、一本の手ぬぐいを、どういうふうにやって隠したの」と尋ねると、橋本は「グラビアのテーマが温泉とか、後は日本家屋とか、ちょっと太陽でわーいっていうよりかは木陰に連れて行かれることが多かったので、手ぬぐいってまっすぐだとセクシーに見えないんですよ」とし、「なので温泉にゆらゆらと泳がせてみたりとかして、陰とかで奇麗に大切な部分が隠れるようにしてやってました」と振り返った。

 うまく隠れているか心配だったかと聞かれると、「全くそれはなかったです。もうどうでもいいと思っていたので。スタッフさん、男性が多かったんですけど、全然見えてようが、そこはもう捨ててましたね」と大胆発言。「それが良かったんですかね。それを隠そうとしなかったのが」と笑い、「編集さんがうまく写真を選んでくださるので、もういろいろ見えてる写真はありましたけど。そうですね、自分の中では恥ずかしいとかはなかったです」と言い切った。

 黒柳が「凄い」と感心すると、橋本は「結構グラビアとかでも表現するっていうのが楽しいので、自分の中で気持ちやシチュエーションを想像しながら、いろんな表現ができたので、手ぬぐいっていうことにあんまり固執してなかったかもしれないですね」とも話した。

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