会場が涙、涙…アスリートたちの「栄光の架橋」合唱で感動の渦 視聴者も泣いた「ボロ泣き」「選曲神」の声

[ 2023年5月14日 20:58 ]

吉田沙保里さん
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 フジテレビ「平成令和ヒット曲を100人が熱唱!オールスター合唱バトル」(後7・00)が14日に放送され、レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里さん(40)率いる「アスリートチーム」が披露したゆずの「栄光の架橋」に会場が涙した。

 「アスリートチーム」「Z世代チーム」「歌ウマ芸人チーム」「80年代チーム」「演歌歌手チーム」総勢100人5組のチームが「令和・平成」のヒットソングを約1カ月間の練習を経て、本番当日ステージで合唱パフォーマンスを披露した。

 「アスリートチーム」は2曲目に2004年アテネ五輪の公式テーマソングでもあるゆずの「栄光の架橋」を披露。K-1元3階級制覇王者の武尊の歌い出しから始まり、元サッカー日本代表の大久保嘉人さんや大相撲の元関脇で親方からタレントに転身した豊ノ島大樹、元バレーボール女子日本代表の狩野舞子さんなど20人のアスリートたちが見事なハモリを見せた。

 この合唱に浅香唯、彦摩呂、柏木由紀、段原瑠々、餅田コシヒカリら4チームの出演者たちの目には涙が浮かんでいた。合唱が終わると、会場は拍手とともにすすり泣く声に包まれた。

 司会を務めた同局の伊藤利尋アナウンサーは「本当にこの皆さんに歌っていただく栄光の架橋。しみますね」と感動。DAIGOも「めちゃくちゃ伝わりますね」とアスリートチームの思いに胸打たれた。松井玲奈も「説得力というか、みなさんのこれまでの道のりが、後ろにも映像も出ていたんですけど、こちらが勝手に想像して、しみ込んでくる感じがありました」と伝えた。

 この思いは審査員にも伝わっており、宮本亜門が99点、ソニンと岡本知高は100点をつけた。合計299点の超高得点に吉田さん、大久保さん、狩野さん、潮田玲子らの目から涙がこぼれた。

 また、この合唱にネットでも「何気なし見てたけど、アスリートの栄光の架橋でボロ泣き」「ずっとプレッシャーを背負い闘い続けてきた背景がそこに見えて涙出た」「歌の力って本当に凄いな」「こんなにグッときた合唱産まれて初めてだわ」「選曲神すぎた」「歌はカラオケで楽しむ事しか知らなかったけど、聴いて感動したのは生まれて初めてかも」と感動の声であふれた。

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2023年5月14日のニュース