関ジャニ丸山　好き過ぎて…「断りましたもん。ほんまは最初」もやってみて「腹くくれました」という仕事

関ジャニ∞丸山隆平
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　「関ジャニ∞」の丸山隆平（39）が14日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。かつて一度は断ったという仕事について語った。

　この日は公私ともに交流のある人気ロックバンド「OKAMOTO'S」のベーシスト、ハマ・オカモト、「ゲスの極み乙女」のベーシスト、休日課長と共にトークを展開。休日課長との出会いについて丸山は、「珍しく横山くんが僕にバンドを勧めてくれて。それがゲスの極み乙女さん。それでどっぷりはまっちゃって。で、勝手にライブ見に行って。で、勝手に楽屋行って、勝手に差し入れして。面識ないのに」と関ジャニ∞・横山裕の勧めでドハマリし、ぬいぐるみがついたポーチをプレゼントしたこともあるとした。

　また丸山は関ジャニ∞でバンドを組んだ際にはベースを担当しており、「いろんな番組でいろんな方とセッションするんです」と告白。オカモトが「俺無理あれ。逃げると思うあんな仕事あったら」、休日課長も「恐ろしいことしてるなと思って」と感心すると、丸山は「今だから言えるんだけど、僕ゲスさんが来て一緒に演奏しなさいって言われた時に、断りましたもん。ほんまは、最初」とも打ち明けた。

　「ほんだら、チーフが出て来て、“あの仕事ですよ、丸山さん、何言ってんですか？”って。“やらないってことはないんですから”ってメッチャ怒られて。数年前。マジ怒られて。いい大人よ、30代よもう」と苦笑い。「“好きなアーティストと一緒に演奏する気持ち分かりますか？”みたいな。それでもそれってこっちの個人的な気持ちじゃない、それ。仕事と関係ないじゃない、それ」と丸山。

　オカモトが「それって仕事放棄っていうか、プレーヤーとしてのなんかね、プライドみたいな」と話すと丸山は、「そうそうそう」と同調。「あったから。でもそういうことじゃないんだなっていうのから、だからゲスさんのおかげである程度腹くくれましたよ」と回顧した。

　休日課長が「本番でも凄い楽しそうに…」と話すと、丸山は「あの番組始まって、僕ベースが楽しくなったんで」と笑顔。オカモトが「楽しくなってんのが凄い」と称えると、丸山は「いろんなドラマーさんとやらさせてもらう機会で、あっ、こんな人によって違うんだっていうので、じゃあどうしようっていうのを初めて考えた。面白って思って世界がバーッと広がったりしたから、あれがなかったらたぶん僕ずっと苦しみながらベース弾いてたと思う。こんな出会いもそんななかったと思う」と振り返った。