小森純　下水臭立ち込め欠陥発覚の自宅、YouTubeで公開　リフォーム総額にスタッフ仰天

タレントの小森純
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　タレントの小森純（36）が14日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。欠陥が発覚した自宅のリフォーム前の様子を紹介した。

　小森は9日までに更新した自身のインスタグラムで、昨年11月に欠陥が発覚した築5年半の自宅について、発覚から半年がたち、本格的なリフォームに着手したことを報告していた。

　昨年10月27日に第3子男児を出産直後、大手ハウスメーカーで建てた築5年半の自宅の床下が腐食していたことが発覚。徐々にコバエが湧き出したといい、キッチン下の床をはがしたことによって欠陥がわかった。部屋には下水臭が立ち込め「産後1週間弱でこれはキツイ」と、SNSで吐露。この翌日には施工会社がミスを認め、フルリフォームすることになったが、仮住まい先の空き状況や、ハウスメーカーとの話し合いが難航し、これまでさまざまな悩みを発信していた。

　YouTubeでは、特に問題となったキッチンについて「虫がちょっとでも湧かないように養生テープを貼ってもらっている状態。欠陥だった場所は水回りの下だったので、（水場の）場所を移す。欠陥だった場所には何も上に置かないようにして、なんかあったらすぐ剥がせる状態を作っておく。キッチンの形自体を変えることにしました。今後そこから腐敗して、大元の木がダメになったらまたキッチン入れ替えなきゃいけないので」。

　リフォームと並行し、理想の家づくりをしようとしているが「これもやっぱ全然費用高いんですよ。（円安の影響で）海外の輸入ものだとすごく高くて、うちがやりたい形にすると600万くらいかかった。もともと入れたキッチンは400万円いってないから、差額は自分たちで支払いでやり直すことになって。壁紙はハウスメーカーが持ってくれることになって全部貼り換えとなりました」とし、「（リフォーム中に）第三者機関が入ってくれるから、どこまで被害があったのかとか。私もそこは立ち会おうと思ってる」と述べた。

　さらに「総額見ます？」と費用を公開。金額こそスタンプで隠されていたが「やばっ。すごいっすね…高級車買えるくらいです」という撮影スタッフの反応に、「ちょっと高くない？」と苦笑いしていた。