ニューヨーク嶋佐　WBCめぐる炎上騒動あらためて釈明「WBC見てましたもん」「優勝して欲しかった」

「ニューヨーク」の嶋佐和也
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「ニューヨーク」嶋佐和也（37）が、14日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」（日曜後7・00）にゲスト出演し、今年のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）をめぐる炎上騒動についてあらためて釈明した。

　侍ジャパンが快進撃を進める中、パーソナリティーの「麒麟」川島明が「ただお一人、逆風にさらされた人が。ニューヨークの嶋佐さんなんです」と説明。大会期間中にコンビが出演したイベントで、相方・屋敷裕政が「（舞台）裏で“早く負けろ”って言ってたよな？」と冗談めかして嶋佐をいじったことから、SNSで炎上騒ぎに発展した。嶋佐は「一切言ってませんし、裏でも言ってません」とあらためて完全否定し、「こいつ（屋敷）のせいです、完全に」と、相方に恨み節をこぼした。

　嶋佐は「WBC見てましたもん」と明かし、野球嫌いとの声についても「嫌いというか、あんまり興奮しないというか」と本音を語った。川島からあらためて「言ってない？」と確認されると、「言ってない」と断言し、「優勝して欲しかったです」とも話していた。

　今回の騒動について、川島は「“あいつやったら悪いことするんちゃう？”（という）偏見がこのようなえん罪を生んだ」とし、番組では「嶋佐は言いそうな、炎上しそうな発言」というテーマで企画を行った。