上沼恵美子 愛犬との別れで「ペットロスなんてものじゃない、後を追おうと」と告白 救ってくれた言葉とは

[ 2023年5月4日 17:58 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(68)が4日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。愛犬との別れで味わった苦しさを吐露する場面があった。

 上沼は「昨年出演して、主人と別居して犬と一対一だったんですが、フレンチブルのべべっていうのが死にまして」と1年3カ月前の出演から愛犬との別れを経験したことを告白。「この子を抱きしめて毎晩泣いていたんです。この子が天国に上がって、もうどうしていいかわからなくなりまして」とその苦しみを振り返り、「ペットロスなんてものじゃない、後を追おうと思いました。もはや犬じゃないんですよね、この子は」と話した。

 そのうえで「仕事は無くなる、夫とは不仲、愛犬は天国へ、ああ、どうしよう!って思った時に、やっぱり黒柳さんなんです。“旦那さんともそのまま行けばいいんじゃないの?”“仕事だって決めつけることないんじゃないの?”って、夜中によみがえってくるんです。べべがいなくなって、寂しくて(心に)風が吹くんですけど、夜中の3時にいつも黒柳さんが言ってくださったこと、リフレインして、“そうだ、決めつけることはない、このままいけば何かいいことある、頑張れ!”って。本当に助けでいただいているんです、ありがとうございます」と黒柳徹子に感謝の思いを伝えた。

 そんな中でも「1年ぐらいは辛抱しようと思ったんですけど、どうしても無理でこの間、豆柴を飼いました。はい、すももです」と、新しく迎えた愛犬を紹介。「ところが、最初、“すみれ”って名前で検診に連れて行ってたんですけど、診察券が返ってきたら“上沼すもも”になってて。“なんで?”って言ったら“すーちゃん、すーちゃん”って言ってたら“すもも”かなと思って、って」とまさかの形で名前が付いたことを明かした。

 すももについては「かわいい。賢いんですよ。賢いから憎たらしいです」と目尻を下げつつ「豆柴なのにでっかくなってきてるんです。5カ月で4キロ半あるんです。本当に生き物を飼うって責任があるので、寂しさは薄らぎます。かわいいです」と笑顔。

 「このすももができたので、主人も頻繁に帰ってくるようになって。これが鬱陶しい…。どっち犬が好きなものですから、犬を介さないと会話ができなくなるんです、夫婦って。困ったものです」と愛犬がきっかけで、別居中の夫との関係も改善したことも明かした。

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2023年5月4日のニュース