坂下千里子を救った社長の言葉 女優の仕事がなくなり、歌も売れず…意外に苦労した若手時代

[ 2023年5月4日 12:02 ]

坂下千里子
Photo By スポニチ

 タレント坂下千里子(47)が3日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。売れなかった過去のエピソードを披露した。

 MCのかまいたち・濱家隆一に、やり直せるなら芸能界に入るかと問われ、「もう一回目指すかも」と返答。「女優になりたい。みんなチヤホヤしてくれるじゃない?チヤホヤされたい。あとはアーティスト。大きなライブ会場で歌う気持ちよさを味わってみたい」と本音をもらした。

 スリムビューティーハウスのCM“バッチリチリ脚”で注目を集め、タレントとして成功した坂下。過去には「ドラマ何本か出させてもらったけど…気付いたらなくなってました」と苦笑いした。「でもうちの社長が“千里子は偉いなあ…自分で女優が無理だと思ったらすぐにあきらめて、タレント業開拓したもんな”って言ってくれたから、救われました」と振り返った。

 歌に関しては「出してます」と話し、タイトルを聞かれ「はい、“浜辺のchili-chiliダンス”です!」と即答。周囲の芸人らに爆笑され、「すごい失礼なんですけど!」とすねた。

 「売れると思って出してない!」とかまいたち・山内健司に言われたが、反論。「ミキサーさんは、私のレコーディングの前週に宇多田ヒカルちゃんをやってたって言ってました」と一流の制作陣だったことをアピールした。

 ただ、レコーディングは「3回歌ったら終わっちゃった」と笑った。完成作を聴くと、「(ボーカルの)機械音みたいなのがすごい…聴いても私って分からない。あれ、何て言うんだっけ…ボカロ!ボカロみたいな声。私、ボカロの走りだよ!」と、謎の自慢を繰り広げ、笑わせていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年5月4日のニュース