なぜ岡山弁を使わない？ウエストランド井口が明かした深い理由「パクリじゃねーかって…」

ウエストランド井口浩之
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　お笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之（39）が3日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」（水曜後9・00）に出演。若手芸人が岡山弁を使わない理由について語った。

　この日の番組はウエストランドや「次長課長」河本準一ら岡山県出身のタレントが集結。スポーツや芸能界などで岡山県出身者が大活躍していることを受け、岡山の魅力を語り合った。

　8人のゲストたちがさっそく岡山話で盛り上がる中、パネラーの「ブラックマヨネーズ」小杉竜一から「きょう、誰も岡山弁使ってない」と鋭い指摘が。これを受けて河本が「岡山弁は千鳥が使い始めて、千鳥が有名になって…」と岡山弁にはお笑いコンビ「千鳥」のイメージがあると説明すると、「東京ホテイソン」たけるは「若手は岡山弁を封印しなきゃダメなんです。千鳥さんって言われるから」と“千鳥のまね”をしている印象を持たれてしまうという悩みを明かした。

　井口もこれに同意し「僕ら後輩なんで、番組とかオーディションで岡山弁をやると“千鳥のパクリじゃねーか”って言われちゃう。だから方言はみんな使わない」と岡山弁を“封印”していると告白。河本によると、岡山弁を使っていない著名人も多いといい、「実は岡山出身の有名人だったっていう人はメチャメチャいる」と話していた。