オズワルド・伊藤　公演中に「喋ってんじゃねえよ！」　客にブチギレした事件を説明「ウケると思った」

「オズワルド」伊藤俊介
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　お笑いコンビ「オズワルド」が、3日深夜放送のTBSラジオ「ほら！ここがオズワルドさんち！」（水曜深夜0・00）に出演。お笑いライブで、伊藤俊介（33）が客を注意したことについて話した。

　京都の「よしもと祇園花月」の公演に出演したオズワルド。その日は修学旅行生など、300人ほどの客が来場していたという。

　オズワルドは2番目に登場したが、ネタの披露中、男性2人組が遅れて会場に到着。伊藤は「“始まってんじゃん、もう！”っていうのを、結構当たり前ぐらいの声量で喋ってて。最初。お客さんが全員そっち向いたのよ。ワッて。まあ最初触れなかったんですけど」と話した。

　しかし、男性2人組はその後も喋り続け、しびれを切らした伊藤は「普通に喋んじゃねえよ！」と注意。伊藤は「俺は、みんなそっち気にしてたから、一回とりあえず処理はしないとなって。皇中の顔見たら、畠中触れる気なさそうだったから、まあ一旦ちょっと待ってくれって言って、その子たちの方向かって“普通に喋ってんじゃねえよ！”って」と振り返った。

　伊藤は「俺は、めっちゃウケると思ったのよ。注意もしつつ、俺のいつもの感じというかね。ツッコミのつもりで“普通にしゃべってんじゃねえよ！”って言ったら、300人の高校生が“大人がキレた！”って。俺は、それを見て“あれ？”って」と意図しない雰囲気になってしまったと語った。

　そして「ピーンってなった空気に、今度俺がびっくりしちゃって、ネタ丸ごと飛ばしまして」と、伊藤もネタをど忘れしたそう。なお「あの2人だけ笑ってたわ。なんか怒ってね？って」と、注意された2人は気にしていなかった様子。伊藤は「次の人にも迷惑かかるから」と、注意はやむを得なかったと話した。

　伊藤は公演終了後、自身のツイッターで「直接お詫びする手段がなくTwitterで失礼します　本日祇園花月の15:00公演にいらっしゃった皆様、遅れてきて普通のトーンで会話し始めたお客様への僕の反射的な一言で、電車でよく見るヤバいおじさん登場した時の緊張感生み出してしまい誠に申し訳ありませんでした！二度とないのでまたお越しください！」とトラブルがあったことを明かし、話題を呼んでいた。