菅谷大介アナ　宮里藍さんへの恩をつづる　すい臓がん公表後「すぐに私のことを…」「とても嬉しかった」

菅谷大介アナウンサー公式インスタグラム（＠sugaya_daisuke_）から

　膵臓（すいぞう）がんで手術を受けていたことを公表した日本テレビの菅谷大介アナウンサー（51）が、4日までに自身のインスタグラムを更新し、女子ゴルフの元世界ランキング1位で17年に引退した宮里藍さん（37）との思い出をつづった。

　菅谷アナは「今週はワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ。今日、宮里藍さんと久しぶりにお会いしました」とつづり、宮里さんとの2ショットをアップ。

　宮里さんについて「私が、このインスタグラムを始めたのは、すい臓がんを公表した去年8月。その時、すぐに、ご自身のインスタグラムに、私のことを書いてくださったのが宮里藍さんでした。今でも、その内容は覚えていますし、とても嬉しかったことを覚えています」といい「そのお礼を、ようやく今日、お会いしてすることができました」とつづった。

　仕事においても「思い起こせば、私がゴルフ中継班に入ったのは2004年。その前年に、高校生ながらプロの大会で優勝し、以来、日本で、アメリカで、大活躍してきた宮里藍さんには、様々な中継でお世話になりました。2019年のワールドレディスでは、放送席にゲストとしてお越しいただき、ご一緒したことも」と振り返った。

　菅谷アナは「藍さんをはじめ、聖志さん、優作さん、お父様、お母様には、ゴルフ中継や取材で、いろいろとお世話になっていますが、みなさん、本当にやさしくて、素敵なご家族です！」とコメント。「今年も、宮里藍さんには、最終日の中継の放送席に来てもらうことになっています。（今年の実況は私ではありませんが…）ぜひ、ご覧ください」と呼びかけた。