神田愛花 狛江市の強殺事件に「昔は誰もいない住宅…時代が変わってしまって本当に恐ろしい」

[ 2023年1月23日 09:16 ]

フリーアナウンサーの神田愛花
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 フリーアナウンサーの神田愛花(42)が23日、コメンテ―タ―を務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。東京都中野区で昨年12月に起きた強盗傷害事件で21日に警視庁が逮捕した男が持っていたスマートフォンに、東京都狛江市の女性(90)=19日に遺体で発見=の住宅での強盗計画についてのメッセージが残っていたことについてコメントした。

 メッセージは18日に届いていた。千葉県大網白里市の強盗致傷事件の容疑者のスマホにも同様のメッセージが見つかっており、警視庁調布署捜査本部は、関東で相次ぐ強盗などの事件に同一のグループが関与しているとの見方を強めている。狛江市の強盗殺人事件以外に、千葉や茨城など関東の6都県では昨年11月~今年1月、複数人による強盗や窃盗などの被害が少なくとも17件発生。このうち中野区の事件で警視庁が21日に逮捕したのは金沢市末町の職業不詳の男(21)が乗っていたレンタカーにあったスマホを解析した結果、「狛江」という地名や時間が記された交流サイト(SNS)でのやりとりがあった。

 神田は「昔は誰もいない住宅を狙って、いわゆる空き巣のプロのような人が入って盗んでいたのに、SNSを通して集まることによって、慣れていない若い人たちが荒々しく入っていって人を傷つけて取っていくっていう、なんかちょっと時代が変わってしまって本当に恐ろしいなっていう感じがしますよね」と自身の受け止めを話した。

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2023年1月23日のニュース