俳優・畠山遼、芸能活動休止へ「新しい景色を見ながら、今一度自分の人生について考えてみたい」

[ 2022年12月4日 22:22 ]

畠山遼ツイッター(@hatakeyama_ryo)から

 舞台「黒子のバスケ」で緑間真太郎役を演じた俳優の畠山遼(31)が芸能活動を休止することを4日、自身のツイッターで発表した。

 畠山は「2022年12月31日をもちまして一時芸能活動の休止をさせていただくこととなりました。突然のご報告になり申し訳ありません」と年内で芸能活動休止すると報告した。

 2012年に舞台「闇の皇太子」後鬼瑞宮役で初舞台から10年。「芸能活動をしていなければ味わうことがなかったであろう体験や芽生えた色々な感情、とても素敵な沢山の景色を見ることができました」と振り返った。

 また「なにより応援してくれている皆さんと出会えたことが一番の幸運です」とし「辛くて苦しい時も皆さんの存在と応援があったから何度も何度も乗り切ることができました。出会ってくれて、寄り添いついてきてくれて、そして応援してくださり本当にありがとうございます」と感謝した。

 芸能活動を休止することについては「約3年前から今後の自分の人生について考える事が増え、新しい夢や目標が漠然とできていました」と3年前から考えていたことを明かした。

 そして「30代を迎え、本当に自分勝手ではありますが、芸能活動は一旦お休みして新しい景色を見ながら、今一度自分の人生について考えてみたい、と思い、今回ご報告させていただきました」と心境を記した。

 「僕のわがままを受け入れて下さった社長にも感謝の気持ちでいっぱいです。言葉では言い表せないくらい関係者の皆様、応援してくれている皆さんに感謝しております。今まで本当にありがとうございました」と感謝を記して締めくくった。

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