中山秀征 若手時代の三谷幸喜氏との意外な関係「三谷さんの本でコントをやってた」

[ 2022年12月4日 14:21 ]

中山秀征 
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 タレントの中山秀征(55)が3日、TBS「人生最高レストラン」(土曜後11・00)にゲスト出演。脚本家の三谷幸喜氏(61)との意外な関係を明かす場面があった。

 中山は84年に渡辺プロダクションのオーディションで歌手として合格し、1985年に歌手としてデビューするも「歌はちょっとイマイチ」と言われ、芝居のほうに移るも「ドラマもイマイチだ」と言われたという。18歳の時には「精神的にやられちゃって、十二指腸潰瘍になっちゃうわけ。自分がやりたいと思っていることになっていないとか、自分の力のなさとか、胃が痛くなっちゃって」と明かした。

 それで「お笑いやらないか?」と勧められ、お笑いの道に進んだという中山。「80年代中盤に時代はテレビのバラエティーになっていく」ということで、「新しいチャレンジ」として結成された若手お笑いタレントグループ「BIG THURSDAY(ビッグサースデー)」を結成。「お笑いやりたいやつ、面白いことやりたいやつ、面白いことを書きたい作家」を同時に募集したそうで、「とにかく俺は歌も芝居もダメでそこに入れ!って言われて」と中山。第1期生として参加する中、オーディションに受かったメンバーの中に「ABブラザーズ」で相方となる松野大介氏(現在は小説家)、「ホンジャマカ」の石塚英彦がいた。さらに、作家として三谷氏もいたといい、「三谷さんは1期生で、三谷さんの本でコントをやってたの」と明かし、スタジオを驚かせた。

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2022年12月4日のニュース