岩本輝雄氏　「モドリッチに1メートルのスペースを与えるな」日本代表、クロアチア戦勝利へ提言

スペイン戦を現地で観戦する岩本輝雄氏（撮影・西海健太郎）
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　サッカー元日本代表MFの岩本輝雄氏（50）が4日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」（日曜正午）にカタールからリモート出演。日本がFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会の決勝トーナメント1回戦で対戦するクロアチアについて言及した。

　岩本氏は「モドリッチに1メートルのスペースを与えるな」と言い「彼を自由にしてしまうと、何でもできてしまうので、ここは気を付けないといけないと思います。逆にそこを抑えると、クロアチアの攻撃は半減すると思う」と話した。

　また、先発メンバーについて「堂安が先発でくるかなって思います。（堂安と）話しましたけど、リラックスしていい顔していました。（守備は）3バック継続でいくんじゃないかと思われます。吉田選手は4バックの方がやりやすいと言っていたんですけど、この大会に関しては5バックの方がいいのかなと。カバーリングもいろいろできますし」と予想。キープレーヤーについては「ダブルボランチ。モドリッチをつぶしにいってもらいたいので、田中と遠藤。そこでボールを奪って、前線の選手にいってもらって、後半の三笘。ジョーカー三笘がいくんじゃないですか」と話した。