二宮和也 井ノ原快彦のジャニーズアイランド社長就任に驚きも「イノッチじゃなきゃできないよな」

[ 2022年12月4日 10:55 ]

嵐・二宮和也
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 「嵐」の二宮和也(39)が4日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。滝沢秀明氏(40)に代わり、元V6メンバーの井ノ原快彦(46)がジャニーズ事務所の子会社「ジャニーズアイランド」の新社長に就任したことについて語った。

 この日は9日公開の映画「ラーゲリより愛を込めて」で共演する松坂桃李、安田顕とトークを展開。これからやりたいことが話題となると、安田から「元々役者さんとして地位を確立されてるじゃないですか。アイドルとしても確立されてるじゃないですか。で、今は(YouTubeチャンネル)『ジャにのちゃんねる』もやってらっしゃるし、後輩の育成もやってらっしゃる。こちらから見ると世間もそうですけどマルチ。全てにおいて秀でたマルチっていう感覚があるんですけど、じゃあその後に何かやりたいっていっても難しいだろうなとは」と話を振られ、二宮は「難しい」と語った。

 「だって、考えてもなかったですよ。急に、“えっ、イノッチ社長なの?”みたいな。“えっ、いいけど。言って”みたいな。皆さんと同じタイミングで知ってるからこっちも」と井ノ原について言及。「“えっ、所属だよね”って。自分の中で確認があって。みんなと一緒に知ってるから、みんなと一緒に驚いてんの。“えーっ、イノッチが社長?”みたいな」と驚きを口にした。

 「本当に自分達が子供の頃に活躍してたプロ野球選手のスターたちが一個上がって今、監督になってたりするじゃないですか、今。あのイメージなんですよ。今、ジャニーズ事務所。古田(敦也)さんみたいな。プレーヤー兼監督ですから。イノッチに関しては」と二宮。「ジュニアの子たち1人1人と面談して、“君は何したいの?”とか“君はどういう方向に行きたいの?”って言うのを」とやっていると明かすと、松坂は「体足りないっすね」と感心した。

 二宮は「でもやっぱできる人がなるんだなって思って聞いた、その時は。やっぱイノッチじゃなきゃできないよなって」としみじみと話した。

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2022年12月4日のニュース