野村宏伸 芸能界入りしたきっかけは“優勝賞金”「写真とりあえず撮って応募した」

[ 2022年12月4日 12:28 ]

野村宏伸(2015年撮影)
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 俳優の野村宏伸(57)が3日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」(土曜後9・00)に出演。芸能界に入ったきっかけを明かした。

 1984年、映画「メイン・テーマ」でデビューし、日本アカデミー賞を受賞した野村。芸能界に入ったきっかけについて「妹が角川映画の、薬師丸ひろ子さんの相手役募集っていうのをたまたま見つけて、その優勝賞金が500万もらえるっていうのを“お兄ちゃんどう?”っていう感じで」「500万にまず驚いて。受かるはずないけど、“まぁいいよー”って言って、写真とりあえず撮って応募したんだよね」と妹からの勧めでオーディションを受けたことを明かした。

 さらに「(応募の)条件が車の免許がないとダメだったの。車で日本中を旅してる、そういうマジシャンの役で。それで(オーディションを)受けて受かっちゃったんだよね。(芸能界に入りたいという気持ちは)全然なかった」「オーディション行ってもずっと下向いて、“俺、指さないで”みたいな雰囲気な感じだったのが目立ったのかなって」と振り返った。

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2022年12月4日のニュース