加藤浩次 中山秀征が「すごい」と思ったあの“騒動”を回顧 「スタジオ行ってやろうかな!って思った」

[ 2022年12月4日 14:54 ]

中山秀征 
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が3日、MCを務めるTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・00)に出演。タレント・中山秀征(55)のことを「すごい」と思った場面について明かした。

 芸歴37年。全力で走り続ける中山に、加藤は「ゆっくりしたいって気持ちはない?」と質問。すると、中山は「あの頃は休みたいなんて言えない時代だし、生(放送)は25歳からやって、30年近く1回も途切れてない」と告白。1993年にスタートした日本テレビ「TVおじゃマンボウ」から「ラジかるッ」「DON!」、現在も「シューイチ」で生放送を続けており、「もう30年。生は自分に向いているかなって(思う)。好きです」とし、「ギリギリまで攻められるっていうのと、アクシデントが起こる」と生放送の魅力を語った。

 そんな中、加藤は「“別に”もありましたしね」と、かつて女優・沢尻エリカがかつて映画の舞台あいさつでインタビュアーの質問にも「別に」「特にありません」と答えるなど、終始不機嫌な態度をとり、話題となった“騒動”を持ち出しニヤリ。中山も「“別に”の前日、俺でしたからね。トス上げたの俺じゃないかって言われて…」と舞台あいさつの前日に「ラジかるッ」のゲストに沢尻が出演していたことを自虐的に明かした。

 加藤は「スッキリ終わって、『ラジかるッ』見てて、エライことになってるな!って。中山さんね、そこで怒ったり、絶対しない。すごいと思う」と感心。「スカしまくってたから。中山さんが“どうですか?”って笑顔で聞いても“私、別にそんなに…”な感じでスカしまくり。俺、日テレに楽屋からスタジオ行ってやろうかな!って思った」と回顧。中山は「もうちょっとやりようあったのかなと思ったけどね」と後悔を口にすると、加藤は「あれが正解だし、大人だなと思いました」と脱帽した。

 中山も「それも含めて生放送。それも流れるってことで、腕があろうがなかろうが、それが流れるから、それも醍醐味」と語った。

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2022年12月4日のニュース