布川敏和 シブがき隊時代の不仲説に言及も…今田耕司ツッコミ「ヤッくんがまともなんです!」

[ 2022年12月4日 18:39 ]

布川敏和
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 元「シブがき隊」のタレント布川敏和(57)が、4日放送のテレビ朝日系「いまだにファンです!」(後3・30)に出演し、不仲説の真相を語った。

 80年代最強アイドルの真実をテーマに、シブがき隊の活動時期について回想。デビュー当時の熱狂的人気から、チェッカーズの台頭や後輩グループ「少年隊」のデビューもあり、人気にかげりが出てくると、布川と薬丸裕英、本木雅弘の間にも微妙な亀裂が生じたという。

 番組にはシブがき隊の大ファンという田中律子も出演。「モッくんがふざけたり、フッくんが変なこと言うと、ヤッくんが絶対にらむんですよ。“何言ってるんだよ”みたいな。子供心にあれ?って」と、当時感じた3人の空気感を口にした。すると布川は「その通りです。顔に出るんですよね」と、ギクシャクしていたことを認めた。

 3人の亀裂には、チェッカーズも影響しているという。布川と本木は当時、チェッカーズの人気ぶりを素直に認め、「チェッカーズの合宿所に行くわけですよ、モッくん(本木)と一緒に」。そんなことをしている間に、チェッカーズのメンバーと仲良しになっていったという。

 この関係に疑問を持ったのが、薬丸だったという。布川は「薬丸は嫌な顔するんですよ。呼び出しですよ。“布川、本木。お前、チェッカーズの家に遊びに行くって何事だ?”って。“ライバルのチェッカーズにどれだけファンを持って行かれてると思う?”って」と告白。すると、MCの今田耕司は「言ってること、ヤッくん(薬丸)の方が正しくないですか?」とツッコミを入れた。

 布川は「怒られるんですけど、“いいじゃん別に、楽しければ”っていうのが、僕と本木君」と、薬丸の意見には賛同しなかったという。すると再び今田が「ヤッくんがまともなんです!」とピシャリ。スタジオを笑いに包んでいた。

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2022年12月4日のニュース