石原さとみ「うどんを食べて、お好み焼きを食べて…」 映画「ミッシング」大阪で舞台あいさつ

[ 2024年5月1日 19:48 ]

映画「ミッシング」のプレミア先行上映会、舞台あいさつに登場した(左から)吉田恵輔監督、石原さとみ、青木崇高
Photo By スポニチ

 女優の石原さとみ(37)は1日、大阪市内で映画「ミッシング」(17日公開、吉田恵輔監督)のプレミアム上映会で舞台あいさつに臨んだ。「大げさでなく命がけで取り組んだ作品。すごく挑戦です」とPRした。

 夫・豊役の青木崇高(44)、吉田監督と登壇した石原は3年ぶりの来阪という。「(3年前は)プライベートで。大阪のマルキン家具で見つけたイスを買いに来ました」と振り返り、「朝食にうどんを食べて、福太郎でお好み焼きを食べて…」と“食いだおれ”の町だけに食べ物の思い出が多いようだ。

 「ミッシング」は幼女の失踪事件で、娘の帰りをひたすら待つ母親(石原)が描かれている。時間の経過とともに、温度差のある夫とは夫婦ゲンカが絶えず、ある出来事からSNSによる誹謗(ひぼう)中傷にも見舞われ、母親は次第に心をなくしていく--。吉田監督とのタッグで7年越しに完成した作品。石原は20年に結婚し、22年に第1子を出産した新米ママ。「実際に母親になったばかりで子育ての大変な時に、この設定は避けてもいいのではと。石原さとみという人は逃げずに向き合った」と一番近くで見守った青木が“女優魂”に感心していた。

 一方、大阪府八尾市出身の青木は“凱旋”あいさつに「うれしい」とニンマリ。ゆっくり時間ができたら「皆でまずは京橋の立ち呑み屋、とよへ行って、鶴橋の(焼き肉店)空へ行って、天六の春駒でお寿司を食べて…。新世界で串カツを食べて、カラオケに行って、最後は天満で飲むというスペシャルで」と大阪ならではのディープな“食べ歩き”プランを披露した。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年5月1日のニュース