上沼恵美子、声詰まらせ「つらい。厳しい時間が流れる」愛犬の死から1週間

[ 2022年5月2日 13:35 ]

上沼恵美子
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 タレント上沼恵美子(67)が1日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。愛犬の死を乗り越えられないつらさを明かした。

 上沼の愛犬、フレンチブルドッグのベベは先月23日に死去。同日のテレビ収録を欠席するなど心労は癒えず「つらいねん、この1週間。愛犬が死んじゃって厳しい時間が流れる。何見てもあの子がいるのよ」と声を詰まらせた。

 小学3年生の頃から犬を飼い始めた上沼だが「私だけの犬。主人と別居してるから。4年前、死にかけたのに頑張ってくれた。完全に私を支えるために生きてくれたような気がする。だから余計なの」とベベはこれまで飼った犬でも特に思い入れが強いことを明かした。

 共演者のシャンプーハット・てつじが5年前に飼っていたジャックラッセルテリアを亡くした話をし「ぽっかり開いた(穴を)埋めるのはやめよ。感情が広がったと思って、埋めたらその犬の思い出もなくなるんちゃうかなって、埋めるんはやめよう思って」と感情の対処方法を口にすると、上沼は「あなたのような頭が欲しい」と声を震わせた。

 「犬の死って慣れないね。家族の一匹でなく、1週間前に行った子は私の子。1対1やったから。年いってるから乗り越えられへん。悲しみは深くなる」と悲痛な思いを口にした。

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2022年5月2日のニュース