元t.A.T.u.レーナ 起業家と再婚へ 2ショット&指輪披露 プロポーズに「YESと答えました!」

[ 2022年5月2日 10:33 ]

レーナ・カティーナ公式インスタグラム(@lenakatina)より

 ロシアの女性デュオ「t.A.T.u.(タトゥー)」の元メンバー、レーナ・カティーナ(37)が2日までに自身のインスタグラムを更新。起業家のディマ・スピリドノフ氏と結婚することを明かした。

 レーナはロシア語で「喜びを分かち合いたい!昨日、いきなりプロポーズされました。私はYESと答えました」と喜びをつづった。さらに英語で「思いがけない嬉しいニュースをお伝えします!昨日、彼氏がプロポーズしてくれて、私はYESと答えました!愛してる!とても嬉しいわ!」と報告。2ショットと婚約指輪を披露した。

 タトゥーは、00年のデビュー曲「All the Things She Said」が世界各国のチャート上位を独占。日本でも洋楽史上初のデビューアルバムがチャート1位になるなど、快挙を達成した。しかし、03年、テレビ朝日「ミュージックステーション」でオープニングには登場したものの、出番になっても姿を現さず、まさかの“ドタキャン”。MCのタモリ(76)も「タトゥーが控室から出てきません。何が悪いのか分かりませんが…」と困惑するしかなかった。

 伝説のドタキャン事件の真相について「まずは私たちが若かったこと。そして、当時のプロデューサーの命令だったわ。日本にいたとき、もう彼に従うしかなかった」と、告白。「当時のタトゥーのイメージは『挑発的』だったわ。これは、プロデューサーが演出したもので、そういった仕掛けをどんどん増やしたかったんでしょうね。私たちはいろんなことをやったので、世間的には『やりすぎ』と思われるよね。謝罪の意味を込めて『Gomenasai(ごめんなさい)』という曲を作りましたよ」と、振り返った。

 「本当にあのときは楽屋にいた?」という質問には「その後のことは鮮明には覚えていないです。ホテルに戻ったと思います。大きな問題になっているというのを、理解してなかったです。今はもちろん、こんなことをやってはいけないと思う」と、反省を口にしていた。

 14年に解散し、現在は元相方のユーリャ・ボルコワとは会っていないというが「来年の春にコンサートを予定してるので、その頃に彼女と連絡するんじゃないかした」と、プランを明かしたレーナ。最後にMCの後藤輝基が「日本の音楽番組がオファーを出したら、ドタキャンせずに出演しますか?」と投げかけると、「もちろんよ!」と笑顔を見せていた。

 「t.A.T.u.」は活動休止と再結成を経て、2014年に解散。レーナは私生活では2013年にミュージシャンと結婚し、長男が誕生したが2019年に離婚したことが報じられていた。

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