フジ月9「元彼の遺言状」 小説のドラマ化で生まれた“相棒”大泉洋

[ 2022年5月2日 07:14 ]

“バディ”として難事件を解決していく綾瀬はるかと大泉洋
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 4月期のフジテレビ月9ドラマ「元彼の遺言状」(月曜後9・00)が4月11日にスタートした。主人公は綾瀬はるか(37)演じる気の強い剛腕弁護士・剣持麗子。元彼の友人役の大泉洋(49)とタッグを組み、さまざまな難事件を解決していく本格ミステリードラマだ。

 「このミステリーがすごい!」大賞にも選ばれた同名小説が原作。プロデューサーの金城綾香氏は「書店で偶然目にして本を手に取ったら一気に引き込まれた。この主人公を綾瀬さんに演じてもらえたら凄い作品になる」と企画の背景を明かした。

 原作のエピソードは2話で終了し、4月25日放送の第3話からは新章に突入。以降は1話完結のオリジナルエピソードが続く。主人公に“相棒”がいるのもドラマならではの要素。「小説を映像化するために、主人公の感情をぶつける相手として相棒がいると良いと思った」が金城氏の狙い。「『刑事コロンボ』のような短編集的な面白さを追求していきたい」。さまざまな展開を見せるミステリーとなる。(続く)

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2022年5月2日のニュース