中居正広「あの…あんまり具合がよくなくて」 ラジオ終盤に突然の報告「痛くて寝れなかったり」

[ 2022年5月2日 14:58 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(49)が4月30日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。体調を崩していたことを明かした。

 番組も終盤に差しかかったころ、突然「この間、ちょっと具合悪かったんだよな」と苦笑いまじりに話し出した中居。「あんまり具合悪い話、したくないんだよな」と心配するファンを気づかった上で「もう終わった話だからいいかな」と続けた。そして、「あの…あんまり具合がよくなくて」と繰り返し、ファンを安心させるように「あははは」と声を出して笑った。

 その前のトークで、ここ数年、発熱したことがないと話していたこともあって「もう治ったんだけど。熱だけはなんにも出てないのね」と改めて口にした上で「腹痛…おなかが痛くて。あのね、おなかがすごい張ってたの、うん」と症状を明かした。

 中居によると、おなかがずっと張ったままだったそう。20年ほど前にも同様におなかが張り過ぎて病院に行ったところガスがたまっているという診断を受けたことがあり、「おならなのかな」と当時を思い出した中居。だが、「それじゃなさそうだなと思って。ホント、夜も寝てたらおなかが痛くて寝れなかったりとか。起きちゃったりとかしてて」とかなり苦しい日々を過ごしていたことを明かした。

 そして、「こういう時に思いますよね。うぅ…こういう時ってあれかな…。なんか…具合悪い時に感じるやつね。こういう時に誰か…。たとえば『ちょっと水持って来て』とか。『ちょっと汗出ちゃったからタオルあるかな』とか。『あぁ、ちょっと起きるわぁ…』とか言って『ちょっとあなた大丈夫?』『いや、大丈夫大丈夫』『ソファで横になってれば?』『あぁ…』」と“ひとり芝居”を披露した上で「具合が悪くなった時に、あぁ、一人っていいなぁって。ずっと一人がいいなって。改めて思いましたね」とまさかの結論を口にした。

 スタッフの苦笑いにつられて笑い声を立てる中居。「今の流れだったらね。こういう時に結婚したいなとかっていうと思うと思うんだよね。(大抵の人は)そうやって感じると思うんだよね。これがね、感じないんだよね。良かった!これ、誰かいたら余計にストレスたまるんだろうなと思って。『あなた大丈夫?』って。『ソファで寝たら?』とか『水持ってこようか?』って。いい、大丈夫だって。オレ、一人で乗り切ってきたから、今まで。だから構わないで!ってオレ思っちゃうんじゃないかなって…うん」と相変わらずの“こじらせ”ぶりを笑いに変えて語った。「もうダメだよね。これで一人がいいと思ったんだから。具合が悪い時に」と中居。「どうしようもないよね」と自嘲していた。

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2022年5月2日のニュース