関西ジャニーズJr.福井＆奥村　活動休止発表した恩人・関ジャニ∞の大倉忠義にエール

初主演舞台に「プレッシャーを力に変えたい」と誓う関西ジャニーズJr.の（左から）福井宏志朗、奥村颯太
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　関西ジャニーズJr.の福井宏志朗（23）と奥村颯太（21）が2日、大阪市内で初の主演舞台「キャッシュ・オン・デリバリー」（5月20～22日＝ウインクあいち、6月3～5日＝サンケイホールブリーゼ）の取材会を行い、活動休止を発表した関ジャニ∞の大倉忠義（36）について「まずはゆっくりお身体を休めて大事にしてください」とエールを送った。

　大倉は「右低音障害型難聴」と「両側耳鳴り」のため先月29日に一定期間の活動休止を発表。自身の活動以外に後輩グループの「なにわ男子」や関西ジャニーズJr.のプロデューサーとしても活動しており、奥村は「回復して影像で僕らの舞台を見て頂けた時“え？こんなにできるようになったの？”と言ってもらえるように頑張りたい」と力を込めた。

　「キャッシュ…」はイギリスの喜劇作家、マイケル・クルーニーの代表作で、ひとつのウソがやがて大きな騒動に転がっていくコメディー。4年前には「Snow　Man」の深澤辰哉（29）、佐久間大介（29）が挑み話題になった。福井は「プレッシャーはすごくありますが、それを力に変えたい」とコメント。奥村も「見終わって単純に“あー、楽しかった”と言われる舞台にしたい」と笑顔で話した。

　スピーディーな会話劇とあって、112ページもの台本でセリフは1人2万文字はあるという。現在、大学院生の福井は「大学のリポートでも1万字も書いてへんのに…」と不安を口にし「“まだセリフ覚えてないんか！”って怒られる夢を見ます」と笑わせた。