尾上右近　私服では全身真っ黒コーデが多い理由「時間がかかるのが嫌で、朝パッと決めて出られる」

歌舞伎俳優の尾上右近
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　歌舞伎俳優の尾上右近（29）が、2日放送の「ポップUP！」（月～金曜前11・45）に出演。プライベートでの服装について語った。

　私服では全身真っ黒なコーディネートが多いという右近。理由については、「元々、黒が好きだったんですけど、服が好きっていうのもあるんですけど…。朝、カラーバリエーションとか色の組み合わせが分からないんですよ。『これで合ってるのかな？』って時間がかかるのが嫌で、朝パッと決めて出られる。でも色々、バリエーションは楽しめる黒コーデだなと思って黒にした」と説明した。

　また、「あとは、歌舞伎の人って結構、派手なので普段は一色くらいの方が落ち着く。個性は出したいので、歌舞伎役者ぽくない感じとかも好きだし…」と右近。同局の佐野瑞樹アナから「先輩とか同僚の方になにか言われませんか？」と質問を受けると、右近は「あまり個性的だと、『今日もすごいね』みたいなことになりますけど…。さすがに短パンは歌舞伎座だったりすると、ちょっとはばかられるのでこっそり七分丈とか、ハイソックスで」と答えていた。