ふかわりょう「後輩として渡部さんに伝えたいのは…」 まずは「利用規約なし」の取り扱い説明書がカギ

[ 2022年2月11日 22:15 ]

タレントのふかわりょう
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 お笑いタレント、ふかわりょう(47)が11日、前夜までの番組MCではなくコメンテーターとしてTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。芸能活動を再開したお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(49)についてコメントした。

 複数女性との不倫が発覚して芸能活動を休止していた渡部は5日に1年7カ月ぶりとなる活動再開を発表。15日放送の千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」(火曜後10・00)に出演する。それを受け、この日の番組では渡部について取り上げ、キー局への復帰にはまだハードルが高いのでは?という見方についてトークした。

 すると、放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏がまずは「女性視聴者も多いのでちょっと引くのではないかっていうことで。ちょっとハードルは高いですよね」と厳しい表情でコメント。続いて、番組MCを務める俳優の原田龍二(51)から意見を求められると、ふかわは「イメージが商売、商品なので、お茶の間が前と同じ商品の棚から取ったのであれば、それは返品するであろう。ただ、別の棚に並んだ商品であれば返品する数は少ないんじゃないかと思います。で、私は後輩として渡部さんに伝えたいのは、好きなことをやってください。もうそれだけです」と慎重に言葉を選びながら静かに語った。

 「私はそれ以上でも以下でもなく」とふかわ。「テレビに関していうと、今後どういう形で足場をつくっていくのか分からないですけど、相方の児嶋(一哉)さんを含めて何人か絡んでいくうちに取り扱い説明書ができてくるので」とした上で「ただ、その取り扱い説明書が利用規約の分量が多かったら、多分、自ずと利用する人は少なくなってくると思います。利用規約なし、が一つの道をひらくカギになると思いますけど…」と話していた。

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2022年2月11日のニュース