原田龍二　“不倫の大先輩”として渡部へ「僕からのメッセージは…こうです！」　フリップ取り出す

原田龍二
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　俳優の原田龍二（51）が11日、番組MCを務めるTOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。芸能活動を再開したお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建（49）についてコメントする場面があった。

　複数女性との不倫が発覚して芸能活動を休止していた渡部は5日に1年7カ月ぶりとなる活動再開を発表。15日放送の千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」（火曜後10・00）に出演する。それを受け、この日の番組では渡部について取り上げ、キー局への復帰にはまだハードルが高いのでは？という見方についてトークした。

　その中で、金曜コメンテーターを務める放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏から「普通の順番でいうと千葉テレビの後はMXですよね」とどこか確信めいた顔で意見が。渡部と同じく複数女性との“4WD不倫”が2019年に報じられた原田も「5時に夢中」「バラいろダンディ」とTOKYO　MXの番組で赤裸々トークをすることによって禊（みそぎ）を済ませて復活しただけに「現に私もここに座らせていただいていますからね…」と複雑な表情を浮かべた。

　すると、いつもの番組MCではなくコメンテーターとして出演したお笑いタレント、ふかわりょう（47）がその前に「相方の児嶋（一哉）さんを含めて何人か絡んでいくうちに取り扱い説明書ができてくるので。ただ、その取り扱い説明書が利用規約の分量が多かったら、多分、自ずと利用する人は少なくなってくると思います。利用規約なし、が一つの道をひらくカギになると思いますけど…」と渡部について話していたことを受けて再び「そういう意味では原田さんは私から見たら利用規約なし…の印象があったんです」と口を開くと、原田も「でも、本当にそういうつもりでやってますから」と神妙な表情を浮かべた。

　「そこが、やっぱり私は、今、こんにちにつながっていると思います」とふかわ。「そうですか…」と受けた原田は、続いて番組側から「不倫スキャンダル問題の大先輩・原田龍二さんに渡部さんへのメッセージを…」と言われると「僕からのメッセージは…こうです！」とフリップを取り出したものの、そこに文字はなく白紙状態。「ございません！」とした上で「というのも。まず、私は絶賛反省中ですので。アドバイスすることはないです！はい。以上です」と話し、ふかわらの苦笑いを誘っていた。