フジ倉田大誠アナ 高梨沙羅らが失格のジャンプ競技「この後、正しく行われるためにも納得のいく答えを」

[ 2022年2月11日 10:33 ]

フジテレビの倉田大誠アナウンサー
Photo By スポニチ

 フジテレビの倉田大誠アナウンサー(39)が11日、情報キャスターを務める同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。7日に行われたノルディックスキー・ジャンプの混合団体で、日本の高梨沙羅(25)=クラレ=ら4チーム計5選手がスーツの規定違反で失格したことに言及した。

 高梨は太腿部分が規定寸法の最大許容差(女子は体からプラス2~4センチ)より2センチ大きかったと判断された。番組では、スーツをチェックしたバチコフスカ氏が出身国ポーランドのメディアに「高梨選手の涙は見ました。感情の面では難しい仕事です。スーツの規定違反のため、あなたはメダルを目指して戦い続けるのをあきらめなくてはいけないですよと、彼女たちに伝える方が大変でした。1センチ程度のミスなどの話ではなく大きい値でした」と話したと伝えた。

 倉田アナは「いろいろな報道というものはありますが、ただこのジャンプという競技、この後、正しく行われるためにも納得のいく1つの答えというものが求められるのかなと思います」と自身の思いを話した。

続きを表示

2022年2月11日のニュース