市川海老蔵　2人の子供の成長ぶり「パパもっとしっかりしろみたいな」父としての自己採点は「50点」

市川海老蔵
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　歌舞伎俳優、市川海老蔵（44）が11日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。2人の子供について語った。

　海老蔵には10歳の長女・市川ぼたん、8歳の長男・勸玄（かんげん）君、2人の子供がいる。3年前に四代目市川ぼたんを襲名した長女について海老蔵は「とてもしっかりしてますね。日本舞踊の方も、折り目正しく、音にしっかりはまって踊れますし」と話した。勸玄君は八代目市川新之助の襲名を予定しているが、「麻央によく似てますね。顔は本当にそっくりです」と17年に死去した妻・小林麻央さん似だとした。何に興味を持っているのかと聞かれると、「いや、興味が意外とゲームとか、一般的な方と同じです」と話した。

　子ども2人の稽古風景を見た司会の黒柳徹子が「随分成長なさいましたね」と振ると、海老蔵は「言うことはね、比較的大人みたいなこと言いますよ。どちらかと言うとパパもっとしっかりしろみたいなことを2人から言われてます」と苦笑した。毎朝一家でやっていることには「お参りをしますね。手を合わせるというか」。麻央さんにかと聞かれると「ま、そういうこと。率先的にせがれがやっております」と明かした。

　子ども2人は「ケンカもしますけど、仲がいいですね」と話す海老蔵は昨年の自身の誕生日には子どもたちから手紙を送られたことも明かし笑顔を見せた。父としての自己採点を聞かれると、「点数外ですね。父らしいことしてますけど、父らしいことできてないんで。昨日は舞台で姫路と名古屋に行ってたりとか。どうしてもいられない場合もあったりて。いるときはちゃんとできるんですけど。ですから50点ぐらいですかね」と辛口採点。子ども達とは出来る限り一緒にいたいかと聞かれると、「一緒にいますね」と言い切った。