渡辺王将「たまごころ」親子丼、藤井竜王「奥多摩ワサビ」ハンバーグ 王将戦立川対局ご当地グルメを注文

[ 2022年2月11日 12:38 ]

<王将戦第4局第1日>渡辺王将の昼食。信玄鶏もも肉の炭火焼きと伊藤養鶏場の「たまごころ」の親子丼(撮影・西尾 大助、会津 智海)
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 渡辺明王将(37=名人、棋王の3冠)に藤井聡太竜王(19=王位、叡王、棋聖の4冠)が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社ほか主催)第4局1日目の対局が行われている11日12時30分、対局者が昼食休憩に入った。 動画で見る・王将戦第4局 対局場「SORANO HOTEL」紹介PV

 渡辺王将は「信玄鶏もも肉の炭火焼きと伊藤養鶏場の『たまごころ』の親子丼(サラダ無し)」、藤井竜王は「霜降り和牛の手こねハンバーグ 奥多摩わさびと玉ねぎの和風ソース」の注文だった。どちらも対局場の「SORANO HOTEL」の特別メニュー。

 王将オーダーの親子丼に使用されている卵「たまごころ」は、純国産品種「もみじ」鶏が産んだ卵で「多摩×卵×真心」からその名前が付けられた。無農薬のもみ殻や魚粉、海藻など、親鶏が消化吸収しやすくより良い卵を産むための栄養バランスを考え、伊藤養鶏場が独自にブレンドした配合飼料でビタミンEが豊富なブランド卵とされている。親子丼の頂上に乗ったオレンジ色の黄身が目にも鮮やかだ。

 藤井竜王のハンバーグに添えられた和風ソースには東京・奥多摩の清流で栽培されたワサビが使用されている。冬場に旬を迎えるワサビは甘味のある上品な辛みが特徴で、ジューシーな手こねハンバーグとの相性は抜群だ。

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