サンド伊達が憧れる先輩「あんなに芸達者、周りにいない」 共演時は「袖でずーっと見てます」と告白

[ 2022年2月11日 15:10 ]

「サンドウィッチマン」伊達みきお
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(47)と富澤たけし(47)が10日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)にゲスト出演。MCの「海原やすよ・ともこ」と「凄い」と思う芸人について語り合った。

 多くの若手芸人がM-1を目指しているという話題になって、伊達は「やっぱり中川家さんが初代チャンピオンになったのはデカい。箔が付きますよね」と口にする。さらに伊達は「あんなに芸達者、周りにいない」と絶賛。中川家、サンドウィッチマン、ナイツの3組で行っている漫才ライブ「漫才サミット」を挙げて、「漫才サミットって僕らにとって凄く貴重で、中川家さんの漫才を袖で見れるっていうのは、吉本じゃない限り、基本ないんですよね。だから、ずーっと見てますね。凄いです」と舌を巻いた。

 伊達の感想に、中川家と親交の深い「海原やすよ・ともこ」の2人も共感。妹・やすよが、「サンドさんも中川家もそうやけど、マネしようと思って、同じことはできない。その人柄っていうか、その人のものやから」と口にすれば、姉・ともこも「それがいい」とキッパリ。さらにともこは「この間、久しぶりにジャルジャルとNGKで一緒の出番やったんですよ。ジャルジャルのコントってやっぱり凄いなと思った。人柄が舞台に出てくるって。コントやってるのに人柄が出てくるのは凄いと思う」と明かし、サンドウィッチマンと重ね合わせながら、実力派の後輩を褒めちぎった。

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2022年2月11日のニュース