ビートたけしが漫才を辞めた理由「何かツッコミたい時に…」　サンド伊達が激白「刺さりましたね」

ビートたけし
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　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお（47）が10日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」（木曜後11・17）にゲスト出演。タレントで映画監督のビートたけし（75）とのエピソードを語った。

　伊達は先日、たけしと「ナイツ」塙宣之の3人で共演する機会があったと明かし、その際のたけしの話を紹介。「まだサンドもナイツも大丈夫だと思うけど、何かツッコミたい時に頭には浮かぶけど、名前が出てこない時はないか?」と聞かれたという。伊達は「それ、結構あるんですよ。たけしさんが『俺はそれが続いて漫才辞めたんだよ』と。だから（自分も）もう辞めなくちゃいけないんです」と苦笑いで明かした。

　伊達は「たけしさんもそんなに長いこと漫才やってないんです」と説明。「ツッコミたい時に『う～ん…』ってあるじゃないですか。あいつ名前なんだっけな。顔は凄い浮かぶけど全然出てこない。で、10分後ぐらいにふっと浮かぶ時があるんですけど、それじゃ遅いじゃないですか。そうなったら辞めなくちゃいけないんですって」とコメント。最後に改めてたけしの話を振り返って、「刺さりましたね」としみじみと語った。