柔道金メダリスト阿部詩 かわいい“勝負アイテム”披露「バナナの柄の…試合の直前まで履いてます」

[ 2021年12月23日 14:16 ]

阿部詩
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 東京五輪柔道女子52キロ級金メダルの阿部詩(21=日体大)が23日、兄で男子66キロ級金メダルの一二三(24=パーク24)とともにTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。“勝負アイテム”を明かした。

 詩は“勝負アイテム”について聞かれ、「試合前に体を冷やすといけないので温めるために履いてます。試合の直前まで履いてます」と手に持った水色に黄色いバナナの柄は入った靴下を披露。「高校1年生の時に全国大会で優勝した時に履いていた靴下で、そこからずっと履いてます」と話した。

 一方、兄の一二三は“勝負アイテム”は赤いスパッツだと言い「僕は小学校の時、柔道を始めて、初めて試合に出た時くらいから赤のスパッツで試合に出てます。お母さんが赤色のものを身に着けると闘争心がすごいわくって言っててそこから赤になりました。気持ちが高まります」と告白。これに番組コメンテーターで、柔道五輪3連覇の野村忠宏氏(47)は「私は青のパンツでした。ただ私の頃っていうのは、柔道着の下にスパッツとかパンツを履くってことがなかったんですよ。今の若い選手たちはスパッツとか履いてますけど昔はなかったんです」と明かした。

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