熊田曜子事務所 悪質な報道・誹謗中傷に法定措置検討 被告側からの「DNA鑑定書」は「捏造されたもの」

[ 2021年12月23日 11:08 ]

熊田曜子
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 妻でタレントの熊田曜子(39)の顔を平手で殴ったとして暴行罪に問われた会社経営者の夫(38)の判決公判が23日、東京地裁で開かれた。深野英一裁判長は検察側の求刑通り罰金20万円を言い渡した。

 熊田の所属事務所は「コメントする立場にない」と報道各社に文書を送付した。一方、被告側が訴えている熊田の不貞疑惑に関する証拠として、性玩具から熊田と別の男性のDNAが確認されたと主張しているが、これについて事務所は「DNA鑑定書は捏造(ねつぞう)されたものであり、刑事裁判でも証拠として却下されています。また、民事訴訟においては提出すらされておりません」とした。今後は悪質な報道やSNS上の誹謗(ひぼう)中傷の書き込みなどついて、法的措置も含めて厳正に対処していくとした。

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2021年12月23日のニュース