三村マサカズ　“後輩”フォークダンスDE成子坂の特集番組放送を天国の2人に報告「お前ら幸せもんだな」

「さまぁ～ず」の三村マサカズ
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　お笑いコンビ「さまぁ～ず」の三村マサカズ（54）が22日、テレビ朝日系「お笑い実力刃」（水曜後11・15）にVTR出演し、99年に解散した後輩のお笑いコンビ「フォークダンスDE成子坂」について語った。

　番組では、類いまれなお笑いセンスで今でも語りぐさになっている同コンビを、当時の芸人仲間たちの証言をもとに特集した。

　コンビ解散後、ツッコミの村田渚さんは06年に、ボケの桶田敬太郎さんは19年にそれぞれ死去し、悲運をたどった。2人が所属事務所の後輩だったこともあり、三村は10月に同番組に出演した際、「すぐ後輩だったの。割と俺はそれも参考にさせてもらったというか。後輩から学んだという」と告白。「渚のパワーも俺はダブルで背負っているので、ツッコミのオーラがハンパない」とジョークもまじえながら話していた。

　三村は10月の出演時のエピソードトークについて、「俺らが年上で、あいつら高校生で入って来て、俺が影響受けたツッコミばっかりフィーチャーされると、俺が全部教わったみたいになるけど」とVTRで釈明。「ためてためてノリツッコミじゃないけど、我慢して我慢して『違うだろー！』みたいなあの感じが、たぶん一緒に舞台を回っているところで密かに俺も手に入れたアイテムなのかなと」と語った。

　三村は番組放送開始前、自身のツイッターで「お笑い実力刃！フォークダンスの回、こんな人たちもいたのか。なんて気持ちで観てね」とPR。放送終了後には、「フォークダンスDE成子坂。お前ら幸せもんだな。今、テレビで特集してくれたんだぞ。敬太郎も！渚も！」と天国の2人に報告していた。