みのもんた語る パーキンソン病との闘い「5分かかってたのが10分、20分」「一番いいのは歩くこと」

[ 2021年12月23日 14:59 ]

みのもんた
Photo By スポニチ

 タレントのみのもんた(77)が23日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。自身が患っているパーキンソン病について語った。

 パーキンソン病は、50代以上の中高年に多く見られ、手足のこわばりや震え、徐々に体を動かすことが難しくなってくる脳神経系の病気。司会の黒柳徹子から、「みのさんは数年前からパーキンソン病に」と振られると、みのは「はい。3年前からパーキンソン病と言われました」と語った。

 黒柳に「どうですか。パーキンソン病というものは。朝起きるときに大変なんですって」と問われると、「パーキンソンっていうのは筋肉がなくなるもんですからね。寝返りをうったり、上半身を起こしたり、ベッドから降りる作業が、5分かかってたのが10分、10分が20分みたいになりますね」と明かした。

 「これはパーキンソンで悩んでる方は共通の悩みだと思いますけれども、いかに筋肉を落とさないようにするかって言うのが。それが一番いいのはやっぱ歩くことだそうで」とみの。黒柳は「でもこうやって拝見していると、全然どっか悪いようには見えないわね」と話した。

続きを表示

2021年12月23日のニュース