木村拓哉「親戚が勝手に送っていて」 ジャニーズ事務所入りのきっかけ語る

[ 2021年11月23日 16:08 ]

木村拓哉
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 俳優、木村拓哉(49)が21日放送のTOKYO FM「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(日曜前11・30)に出演し、ジャニーズ事務所入りしたきっかけを語った。

 ゲストとして登場した武田真治(48)が、木村の「ダンス」に触れ、「どのタイミングでダンスだったの?それをチョイスした?」と質問した。「普通にやらされていたから、チョイスはしていないよ」と応じた木村は、ジャニーズ事務所入りについて、「入りたくて(書類を)送っていないから。親戚が勝手に送っていて」と明かした。武田はこの言葉に驚き「親戚に感謝するわ。俺世代はみんな感謝するわ、その親戚に」と語った。 木村によると、親戚が書類を送った後に「4回くらい(ジャニーズ側から)『来てください』」と依頼されたそう。当時、その誘いにあまり興味を示さなかったといい、「ぶっちぎって、嫌だよーって言って。最終的には“ワル哉くん”だったので」と振り返りつつ、「それで親戚の送った人が『やりたくてもできない人たちがいるんだから1回行ってきなさい』って言って。えーって言って行ったのがその1日目」と振り返った。

 「本気ではなかったから、しばらくジュニアで。なんか派手な習いごとみたいな」と木村。それでも先輩らを含め「ホンモノに触れるチャンス」があったことで、心境に変化が。「幸運にも、(出会いに)本当に感謝している」と、しみじみ話した。

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2021年11月23日のニュース