玉川徹氏 木下富美子都議の会見に「再出発って言葉があったけど、有権者は選びますかね?」

[ 2021年11月23日 11:16 ]

東京・六本木のテレビ朝日社屋
Photo By スポニチ

 テレビ朝日の玉川徹氏が23日、同局の「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。7月の東京都議選の選挙運動期間中に無免許運転の人身事故を起こし、2度の辞職勧告決議を受けた木下富美子都議が22日、都庁で記者会見し、辞職することを表明した事について言及した。

 事故発覚以来初めて姿を見せた9日に議員継続を宣言してから、たった2週間で急転。最後は“生みの親”である小池百合子都知事の元を訪れ、自らけじめをつけた形となった。記者会見では、小池氏と進退についての相談を重ねていたことを明かし「交通事故の解決に専念されたらどうか」「これで人生が終わるわけではなく、今回の不祥事を反省し再出発する時には相談に乗る」と、提案されたと語った。

 玉川氏は「やっぱり代表ですからね、都民の。私は都民の代表にふさわしい人間かどうかっていうのは、自分で判断されてしかるべしっていうところはあるんだけれども。だけど、辞めるにあたって、一旦退くとか再出発って言葉があったんですけど、(有権者は)選びますかね?」と疑問を呈していた。

続きを表示

2021年11月23日のニュース