ダイアン津田 キングオブコントの裏でしていたこととは?「やりたいけどまたニュースになったら…」

[ 2021年10月21日 13:18 ]

ダイアン・津田篤宏
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 お笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏(45)が、20日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・00)で、2日に同局系で生放送された「キングオブコント2021」開催中の行動を暴露された。

 この日は「生放送の裏でいろいろやってましてSP」と題し、同局系で生放送された「キングオブコント2021」の裏で行われていた企画の模様を放送した。お笑い芸人339人を集めて、番組で披露されたネタを生採点。付けた点数が審査員の松本と同じだった芸人を探す「天才松本人志と全く同じセンスを持つ芸人発掘プロジェクト」という企画だった。津田は、その企画のさらに裏の企画として、仕事用に借りている東京の自宅に複数のカメラが仕掛けられ、その一部が公開された。

 津田は、午後7時の放送開始から少し遅れた7時17分に帰宅。同じお笑い芸人であれば、賞レースの結果は気になりそうなところだが、津田はテレビに向かうことなくYouTubeの撮影部屋へ向かった。

 昨年のM-1グランプリ生放送中、人気ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」の生配信を実施。芸人仲間やファンから疑問の目が注がれていた。しかし、この日の津田は生配信を行わず、スマホをいじったり、テレビをザッピングして時間を過ごした。大阪に住む妻との電話では、「キングオブコントやってるから、ゲーム配信ちょっと避けてるねん。さすがに何かキレそうやから。やりたいねんけど、またニュースになったら嫌やんか」と、本心を打ち明けた。

 津田は食品デリバリーを頼んだにも関わらず、風呂に入り、注文が到着して全裸で大慌て。風呂に入った後も、頭のにおいをしきりに気にするなど、奇妙な行動を連発し、スタジオを笑いに包んだ。

 企画の終了を受け、番組のテレビカメラが津田宅へ突撃。驚く津田に企画の意図を説明した。「キングオブコント」について聞かれると、「全部は見てないです。後でゆっくり見ようと」と告白。「俺、生で見るのが苦手なんですよ。怖いから。ネタのコンテストを生で見るのがしんどいんですよ、見ていて」と、賞レース経験者らしい思いを打ち明けた。

 ちなみに、番組調べでは、津田が見ていた番組はフジテレビ系「ありえない映像大賞」が1位で8分23秒、「キングオブコント」は7分44秒で2位だった。「ダウンタウン」松本人志(58)は「7分?(ネタの)2本分も見てない」とツッコミを入れていた。

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2021年10月21日のニュース