山本高広 ものまねじゃないもう一つの“顔”にナイツ塙驚き「世界中で大ヒットのやつじゃないですか?」

[ 2021年10月21日 16:39 ]

山本高広(2008年撮影)
Photo By スポニチ

 ものまねタレント山本高広(46)が21日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、ものまね以外のもう一つの顔について語った。

 福岡出身の山本は、「それこそ声優になりたくて僕、福岡から出て来て。声優学校に行って、その学校で特に何もなく卒業し、どうしようかなと路頭に迷っている時、役者やってみようかなと思って劇団に入り…」と、路頭に迷っていた当時を振り返った。

 そんな時、タモリのものまねでおなじみのコージー冨田、明石家さんまのものまねをする原口あきまさの掛け合いをテレビで見たという。「幼少から(ものまねを)やってたなと思ってチャレンジしてみた」。2人の影響を受け、ものまね芸人に転身。24歳の時だった。

 福岡では、昼に海外の映画やドラマが再放送されており、「あのへんの影響で、映画の吹き替えをやりたいなって思ったんです」と明かした。ここ5年ほどは、吹き替え声優の活動も本格化している。「5年前から普通に声優さんとして一から勉強したいと思って、今5年くらいやってて、恵まれてて、『プリズンブレイク』とか出させていただいていて、あと『梨泰院クラス』とか」と意外な大ヒットドラマを列挙すると、「ナイツ」の2人は「えっ?」と絶句した。

 塙宣之(43)が字幕版で見ていたことを告白すると、山本は「字幕でしょ?ぅおーい!吹き替えだろ?」と、唐突に織田裕二のものまね声でツッコミ。「梨泰院クラス」出演と聞いて興味津々の塙に、山本は「いい役ですよ。刑事の役です。吹き替えで刑事。あれ僕の声です」と説明した。

 塙は「『プリズンブレイク』とか『梨泰院クラス』って、世界中で大ヒットしてるやつじゃないですか?」と驚き、「実は『イカゲーム』とか?」と、世界中で大ヒット中の韓国ドラマの名を挙げて探りを入れた。すると山本は「イカじゃないんですけど今、違う韓国の作品(の収録)をやってて、それもバズるんじゃないかなと思って。言えないんですけど」と、さらなる出演作のヒットを予告していた。

続きを表示

2021年10月21日のニュース