藤井3冠 竜王戦第2局を前に京都で前夜祭 「味の濃いラーメンもいただいてみたい」と19歳らしい願望

[ 2021年10月21日 19:27 ]

京都・仁和寺での竜王戦第2局の対局場検分に出席した豊島将之竜王(左から2人目)と藤井聡太3冠(左から3人目)(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太3冠(19)=王位、叡王、棋聖=が豊島将之竜王(31)に挑む第34期竜王戦7番勝負第2局はきょう22日から京都市の仁和寺で指される。21日は同市内で前夜祭が行われ、両対局者が出席した。

 あいさつに立った藤井は「持ち時間が8時間と長いので、一手一手考え抜いて指したい」と抱負を語った。第1局は相掛かりの乱戦を先手番から逆転で制した。中盤不利に陥る局面もあっただけに「豊島竜王の積極的な攻めに対応できないところがあった。その辺りの課題を修正できるように取り組んできた」と10月8、9日の第1局からの調整内容を物語る。

 今夏から王位戦、叡王戦と続く豊島との最大19番勝負は現在8勝3敗。タイトル戦3タテへ向け、好発進したが慢心はなく、「序盤、中盤、終盤スキがない」のキャッチフレーズで知られる豊島の緻密な指し回しに対抗する準備を整えてきたという。一方で、「京都は久しぶり。味の濃いラーメンもいただいてみたい」と19歳らしい願望も口にした。

 豊島は第1局以降、13日の第71期ALSOK杯王将戦の挑戦者決定リーグで羽生善治九段(51)に敗れたが、16日のJT杯で渡辺明王将(37)=名人、棋王=、19日の名人戦A級順位戦で永瀬拓矢王座(29)と連破し、調子は悪くない。

 「対局が結構たくさんあったので、指しながら竜王戦のことを考えてきた。対局室は一歩出るときれいなお庭が目に入って気分転換になる。精一杯指したい」と巻き返しへの意欲を語った。

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