YOU 大物作詞家の曲でアイドル歌手デビューした過去「いい曲だったの」も「悪い事しちゃったな」

[ 2021年10月21日 11:49 ]

タレントのYOU
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 タレントのYOU(57)が20日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。秋元康氏(63)作詞の曲で歌手デビューしていたことを明かした。

 タレントとしてブレークする前には音楽ユニット「フェアチャイルド」のボーカルを務めていたYOUだが、この日は「あたし、バンドの前に変な歌を歌わされてた時期があるんですよ。そん時のデビュー曲が秋元さんなんですよ」と告白した。18歳頃からモデルとして活動していたが、85年に本名の江原由希子としてシングル「ちょっとだけ」でアイドル歌手としてデビュー。作詞が秋元氏だったとした。

 「秋元さんが書いた歌の中で、売れなかった唯一の歌を…」と話すと、この日共演したヒロミ(56)は「いやいや唯一の歌じゃないらしいよ。アッキーいっぱい売れないのもあるらしいよ」とフォロー。YOUが「本当?」と話すと、「そりゃさ、全部が全部売れてるわけじゃないだろうからさ」とも話した。

 YOUは「でもね、いい曲だったの。で好きで。だって売れないよね。私のこと誰も知らないから。本名でやってたし」。ヒロミから「あの時代に歌出すって結構挑戦だよね」と言われると、「バブルだったからさ。秋元さんだったらいいじゃん、って秋元さんに頼んで。そういう人たちがいっぱいいたもんね」としみじみと話した。

 ヒロミが「売れる売れないはいい曲だって良くあることだから」と話すと、YOUは「そうだよね。でも秋元さんになんかずっと悪い事しちゃったな、みたいなのがあって」とも話した。ヒロミが「今だってさ、アッキーのプロデュースのドラマとか出たりしてるんでしょ」と振ると、「そう。呼んでいただいたりして」と感謝した。

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2021年10月21日のニュース