志らく　ニュースサイトコメント欄に私見「別にこんなところなくたっていいですよ、こんなの」

落語家の立川志らく
Photo By スポニチ

　落語家の立川志らく（57）が21日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。ニュースサイトのコメント欄について言及した。

　番組では、ヤフーがヤフーニュースのコメント欄への書き込みについて、誹謗中傷対策を強化すると発表したことを取り上げた。強化策として人工知能（AI）などを活用して人を傷つけるコメントを探し出し、投稿を繰り返す利用者に従来より強い表現で警告する。違反コメントが一定数に達すると、その記事のコメント欄全体を表示しなくする機能も新たに導入。違反投稿を繰り返す利用者には「コメントの投稿ができなくなる可能性がある」との警告を出す。悪質な違反者を投稿停止にする措置も厳格化する。

　志らくは「削除するって、この取り組みはいいことなんだけども、結局こういうところで誹謗中傷書く連中っていうのは、心のさびしい世間から相手にされてないどうにもならない連中が書き込んでるから、消されようが何しようが何とも思わないですよ。心がすさんじゃってるから」と持論を展開。そして「だからもうこういうのは別に、コメントなんかはなくていいんじゃないですか、極端な話。ほかにいくらでもフェイスブックでも、ツイッターでも…またそっちでも問題が起きるんだけれども、自分の言いたいこと書くところはいっぱいあるんで、あまりにひどいんだったら別にこんなところなくたっていいですよ、こんなの」と自身の考えを述べた。