平井理央 人生で唯一はまったアーティストは?「王子様的なたたずまいにキュンときてしまって」

[ 2021年8月29日 18:51 ]

平井理央
Photo By スポニチ

 フリーアナウンサー平井理央(38)が29日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)にゲスト出演し、人生で唯一、熱中したアーティストについて語った。

 ゲストがリクエストする1曲に、小沢健二の「強い気持ち・強い愛」を選曲。理由を聞かれると、「生まれてから今まで、唯一、好きになったアーティストさん。好きな人はいっぱいいるんですけど、はまったというか」と明かした。

 パーソナリティーの「爆笑問題」太田光(56)が「小山田(圭吾)じゃなくて?」とツッコミを入れると、平井アナは「ではなくて、(フリッパーズ・ギターが)解散した後でした。私が出会ったのは」とかわした。

 中学2年の時、友人の影響で好きになったという。「どんな感じの人なんだろうな?と思って、何となく気にして見ているうちに、当時『カローラ2に乗って』のあの曲だったり、紅白に出られてたりして、王子様的なたたずまいにキュンときてしまって」。さらに「中学の時、大きい小沢さんのポスターを部屋に2枚、張って」と、お熱を上げていたことを明かした。太田から「『自分はお姫様です』みたいな?」といじられる、平井アナは「お姫様になりたいなって思ってました。あこがれたというか」と答えた。

 17年にはライブにも足を運んだ。すると、前の席には偶然にも、「笑っていいとも!」で共演していたタモリ(76)の姿が。「ごあいさつはしたんですけど、私は歌ったり叫んだりしたかったんですけど、前にタモリさんがいらっしゃるので、やはり小さな声になりました」と打ち明けた。

 タモリは以前から小沢の音楽を絶賛しており、平井アナは「タモリさんもこうしてライブ来られているんだなって」と話していた。

続きを表示

2021年8月29日のニュース