さんま「イメージつけなければ」故郷奈良の聖火ランナー不選出でキャラ変更?共演者ツッコむ「遅い」

[ 2021年8月29日 11:22 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が28日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。東京五輪の聖火ランナーに奈良代表として選出されなかったことを嘆いた。

 現在開催中の第103回全国高校野球選手権大会での智弁学園(奈良)の活躍に触れると「智弁学園という私の故郷なのか、まあ聖火ランナーにも呼んでもらえなかったから、故郷と呼ばないことにしようと思っているんですけど」とジョーク。「和歌山生まれで奈良育ち」のさんまは、故郷は「奈良やと思っている」というが、奈良の聖火ランナーには選ばれず。「せめてお声がかかってもおかしくなかった。でもお声もかからず。犯罪を犯したわけでもないし、人生で」と愚痴った。

 また「今芸能人で人気があるのは、故郷を大事にしている人たち。すごい人気を得ているという結果が出ている。サンドウィッチマンとか。イメージをつけなければいけない、これから人気者になるには。だから『奈良はいいですよ』とか、そういうのをちょこちょこ入れていこうと思っている」とも。好感度アップを企むさんまに、共演者からは「遅い」「いまさら?」とツッコミが飛び交っていた。

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2021年8月29日のニュース