マツコ 歯列矯正に慣れるまでの苦労…サ行が上手く言えず「収録中、口の中血だらけにしてしゃべってた」

[ 2021年8月29日 16:53 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(48)が、28日放送の日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)に出演。歯列矯正に慣れるまでの苦労について語った。

 番組内でマツコは「歯の矯正してるのよ。ずっと裏(歯の裏側)でやってるんだけど」と告白。裏側矯正と呼ばれる歯の表面ではなく、裏側にブラケットを取り付けワイヤーを通すやり方で行っているという。矯正前の歯について「私の場合は噛み合わせが悪くて、歯ぎしりで歯を折っちゃったりとかしてて」と話し「もうピッタリ重なっちゃってた下の歯を下に引っ込めてんのよ」と説明した。

 慣れるまでは話しにくかったり、器具を装着することにより強い痛みが生じる場合もある歯列矯正。始めた当初は苦労も多かったようで「今だから言いますけども最初は収録中、口の中血だらけにしてしゃべってた」と回想。続けて「サ行ってピッタリ下(の歯)にくっついてないときれいに言えない。裏に歯列矯正の器具入れちゃったから、すき間を埋めるみたいに舌を器具にガッと当てて話してるの。最初は血だらけになってたの」と振り返った。

 最後には「みなさんの知らないところで、血のにじむような思いでしゃべってたというこれは武勇伝なの」と口にした。

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2021年8月29日のニュース