【明日8月30日のおかえりモネ】第76話 行方不明りょーちんは新宿に!百音、高速バス乗り場へ急行

[ 2021年8月29日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第76話。百音(清原果耶)と明日美(恒松祐里・左)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は30日、第76話が放送される。

 父・新次(浅野忠信)が再び酒を飲んで暴れたことを知り、亮(永瀬廉)は東京で行方をくらませていた。程なく、亜哉子(鈴木京香)から電話があり、百音(清原)と未知(蒔田彩珠)は亮が高速バスで気仙沼に戻ることになったと聞き、少し安心。その後、百音は明日美(恒松祐里)と相談、このまま亮を帰らせてしまうのはよくないと新宿のバスターミナルに亮を迎えに行く。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

続きを表示

2021年8月29日のニュース